ぬか玄 体質改善 を行う 現代人特有の食べ過ぎによる害を正すことができます。ぬか玄 は、多くの人にスーパーフードと呼ばれ体質改善に利用されています。
ぬか玄 体質改善 に期待

ぬか玄は、玄米の表皮と胚芽を酵素発酵させた健康食品であり、玄米よりも高い栄養価を持つのが特徴です。豊富な食物繊維、ビタミン、ミネラルを含み、現代人に不足しがちな栄養素を効率よく補えます。これらの成分が相乗的に働き、健康維持に役立つだけでなく、さまざまな健康効果をもたらします。
また、ぬか玄を継続的に摂取することで、体質改善が期待でき、消化機能の向上や免疫力の強化にも貢献します。
高齢者(80~90代)の便秘の悩みは食べる玄米米ぬかが効く
玄米食が便秘に効くということで、病院や老健施設の入居者の方の食事に玄米菜食(玄米や雑穀を主食とし、野菜や豆、海藻、漬物などを主菜に、肉や魚、卵、乳製品を極力控える食事法) を提供するところも増えてきました。
玄米は、たんばく質や脂質、ビタミン、ミネラル(無機栄養素)、食物繊維が豊富で、栄養バランスに優れたスーパーフードです。さらに、自律神経を整えるγ-オリザノール、抗酸化作用のあるフエルラ酸・フィチン酸・アラビノキシラン、動脈硬化を予防するイノシトール、精神安定作用のあるGABA ( γ-アミノ酪酸など、多くの有効成分も含まれています。
特に食物繊維は、白米の 6 倍にもなり、腸内環境を整える最強の腸活食なのです。高齢になると、食が細くなったり筋力が低下したりして腸が衰えて便秘が深刻になりますが、玄米菜食を始めると、そうした問題は自然と解消していきます。
便通がよくじなるため、痔の症状が和らぐ人も少なくありません。腸は健康の要です。便秘が解消して腸内環境がよくなれば、免疫力も強まり、高血圧や糖尿病などの生活習慣病のほか、アトピーやぜんそくなどのアレルギー疾患も改善します。そればかりか、認知症の要介護度が大幅に改善する人が続出しています。
米ヌカは玄米の栄養そのそのもの
さて、玄米を食生活に取り入れようとすると、「調理に時間がかかる」「消化が悪い」「硬くておいしくない」という人がいます。そこでおすすめしたいのが「米ヌカ」です。
米ヌカは、玄米を白米に精製するさいに出る茶色い粉末のことです。つまり、玄米の胚芽とヌカ層の部分が粉状になつたもので、玄米の栄養そのものなのです。
米ヌカは粉状なので、そのまま料理にかけたり混ぜたりできて手軽なうえに消化がよく、胃腸にやさしいといったメリットがあります。
米ヌカは、米穀店で売られている米ヌカや、自宅の精米機で出る米ヌカを、新鮮なうちにすぐにフライパンで5〜6分鮮掛りすれば、食用として利用できます。それを密閉容器に入れておけば、冷蔵庫で1〜2週間、冷凍庫で2~3ヶ月保存可能です。
それが面倒ならば、食用に加工された「食べる米ヌカ」が販売されているので利用してもいいでしょう。米ヌカは、1日当たり大さじ2杯(約10g)を目安にとれば、玄米をお茶碗1〜2杯食べているのに相当する栄養が補えます。
ぬか玄粉末
北海道産「ななつぼし」の米ぬかに酵素生産菌を活用して発酵させた、食べる米ぬかの粉末食品。 ヨーグルトやみそ汁に入れてお召し上がりください。2.5gずつの分包になっているのでいつでも手軽に玄米の栄誉をとることができます。