元気な体で長生きするには fine live long
花粉症で円形脱毛症が治る?
突然ぼっかりと穴が開いたように「10円ハゲ」ができる、円形脱毛症。これには免疫の「異常」が深くかかわっています。
円形脱毛症は、生まれたばかりの赤ちやんからスポーツ選手、お笑い芸人、女優まで、男女や職業を問わずいつだれに出るかわからない、謎の多い病気です。10〜40歳がピークで、4割以上がアトピーの素因をもち、「アトピー性円形脱毛症」という病名もあるほど。
数カ所に脱毛がおきたり、頭全体に及ぶこともあります。花粉症がひどくなると円形脱毛症が治る例も見られ、主因は体内のアレルギーが合併することなどによる「自己免疫異常」(免疫が暴走して、自分を激しく攻撃してしまう症状)ではないかと考えられています。
ある女優さんが「結婚への準備を進めるうち、ケンカが多くなって、こんな状態で大丈夫だろうかとネガティブなことばかり考えていたら、円形脱毛症になった」と告白したように、精神的ストレスは大きな引き金になります。
アレルギーをもっていない人の場合は、ストレスなどによって自己免疫異常が一時的に発生し、毛母細胞などに攻撃の矛先が向けられます。アレルギーをもっている場合もストレスが引き金になって発症し、アレルギーによって重症化します。ストレスが原因の場合は、そのストレスやプレッシャーがなくなれば、9 割は半年以内に完治します。
僧侶はどうして長寿
法然は80歳、親鸞は90歳、天海は100歳を超える長寿でした。しかも、皆、ボケませんでした。そのほかにも100歳まで生きた僧侶は数知れず。どうしてお坊さんという職業は、ボケずに長生きをしやすいのでしょうか。
現代のお坊さんも、2010年に107歳で大往生した永平寺貴主・宮崎変保氏や、同じく107歳で1983年に逝った京都・清水寺貢主・大西良慶氏を筆頭に、100歳を軽く飛び超える長寿者がひきもきりません。
超長寿のお坊さんのライフスタイルを免疫力の観点から見ると、なるほど、と合点のいくことがたくさんあります。
「定年がない」という幸せ
サラリーマンの定年はだいたい60歳ですが、仕事一筋に生きてきた人ほど、退職したとたん「本当に楽しいと思える趣味がない。仕事を抜きにつき合える友人もいない」と、どっと老けこんでしまう傾向があります。
特に「一部上場企業のまじめ部長」で定年を迎えた人は、現役時代にストレスが多すぎるのか、7年ぐらいで亡くなる例が多いと、生命保険会社の調査でもわかっています。
同じようにバリバリ仕事をして定年になっても、女性のほうは合い間にちやんと趣味も仲間も見つけて、元気に長生きするのに男性はダメです 。
対してお坊さんの60歳は、まだ「ひよっこ」扱い。「僧侶としての本当の勝負は鮒歳から」という世界です。まさに死ぬまでお勤めができるわけです。知り合いの60歳の住職が「坊主の世界は、70歳でもまだ鼻たれ小僧。上に長老がい〜つばいひしめいておられて、みなさんお達者で」と苦笑いしていました。「なすベきことがある」ということが、最高の長寿法なんですね。
読経と作務は、理想のNK活性運動
健康の秘訣として、表現はよくないのですが「運動はちんたら、ちんたら」と申し上げます。お坊さんの生活には、ほどよいNK活性運動がちりばめられています。
まず毎日、無心にお経を唱えます。声をはり上げたり、仏を心に念じて静かに唱えたりますが、共通するのはすばやく息を吸い、声とともに長く息を吐くこと。
白隠禅師は、へその下の「気海丹田」に気を集中させる呼吸法で、自らと多くの弟子の病を治したと言われます。
現代科学に照らすと、お経を唱えることで、自然と腹式呼吸になって自律神経が整うとともに、背筋が伸び、体温が上がって血流がよくなります。
腹から大声を出すことは「大笑い」と同じ、大変有効なストレス解消法。また、無心になることで、ストレスから離れられます。そして伝統的なお寺では、読経や座禅などの合間に、典座(炊事)、掃除、洗濯、まき割り、風呂焚きなどの「作務」を行います。これぞ理想の「ちんたら、ちんたら」全身運動です。女性が長生きなのも、生涯を通じて、家事でほどよく体を動かすことが大きいでしょう。
人とよく会う
年をとって腰や膝が弱ってくると、ついつい出不精になってしまいがち。家にいて1日ほとんどだれとも話さないと、表情まで「死んで」、免疫力がどんどん衰えます。「廃用症候群」という言葉があり、人間の体は使わないとみるみる衰えていきます。その点、お坊さんは毎日あちこちに呼ばれて、いろいろな人と接します。そうやってみなさんから「生きる力」をいただいているというわけです。
よく歩く
「寿命は歩く距離に比例する」という言葉がありますが、前述したように、毎日ジョギングを、などと意気込むと体に毒になってしまいます。
気ままに散歩、くらいの気持ちで、ちんたら歩くのがいちばんです。お坊さんの場合は、庫裡から本堂まで歩くだけでもかなりの距離になります。大法要の時などは準備のために、何度も往復します。「仏様に歩かせていただいている」のですね。最近は運動不足で生活習慣病になるお坊さんも、とても多いようですが。
意外にマイペース
お坊さんの食生活と言えば、基本は腹7~8分目の精進料理。しかし、お釈迦様も布施された肉はいただいていたように、肉食が禁じられているわけではありません。
また、戒律で酒を飲めないことになっていても、日本の寒い山の上のお寺では「般若揚」と呼んで、熱欄で体を温めます。
そう、お坊さんの生活には意外に「抜け道」が多い。私は仕事柄、いろいろな分野の人とお目にかかりますが、とりわけ「高僧」と呼ばれる偉いお坊さんほど自分に正直で、悟りを開いて、好き勝手に生きている日本人はいない気がします。
会食でも、なんでもよく召し上がるし、よくしやべる。1 0 7 歳の長寿を全うした大西良慶氏は、長寿の秘訣を聞かれると決まって「よく食べて、よく働いて、よく眠ること。この3つが回転してこそ、信仰生活もよく保たれる」と答えたそうです。
普段は精進料理が基本でしたが、やはり会合では肉も魚もよく召し上がり、80 代の時に、大好きなモチを一度に12個食べたというエピソードも残っています。お酒も大好きだったそうです。こういう、けたはずれにマイペースな人が、お坊さんにはとても多いです。
規則正しい生活リズムと心の平安
そして、お坊さんの普段の生活は、早寝早起きで、決まった時間に「お勤め」をして、とても規則正しく、信仰と座禅で「心の平安」が保たれています。瞑想の達人だったお釈迦様は、「目の前に雷が落ちても微動だにしなかった」そうです。キリスト教のイエス・キリストの寿命は34歳。イスラム教のマホメットは62 歳。世界三大宗教の中、仏教のお釈迦様だけが、当時としては信じられないほどの、80歳という長寿でした。仏教は「長寿の宗教」なんですね。
タバコは本当に「悪」なのか
タバコと言えば、いまや猛毒のような扱い。禁煙運動も盛り上がって喫煙者は半減しましたが、アメリカでも日本でも、なぜか肺がんで亡くなる人は増える一方ですね。
一方でアメリカでは「タバコを吸う人は、吸わない人に比べて潰瘍性大腸炎にかかる率がほぼ半分」という統計が出ています。タバコの菓に含まれるニコチンに、炎症を抑える働きがありそうだと、医療の現場ではニコチンガムやニコチンパッチ(皮膚からニコチンを吸収する貼り薬) による臨床試験が世界中で行われています。
出血性下痢や腹痛などの症状がやわらぐ例が、数多く報告されています。最近の研究では「タバコの煙にごく少量含まれる一酸化炭素が、潰瘍などの治療に有効」という仮説が浮かんでいます。
腸炎を自然発症したマウスに、ごく微量の一酸化炭素を吸わせると、炎症のもとになる物質の発生が抑えられることが確かめられ、こちらも臨床試験が始まっています。
愛煙家が「一服すると心が落ちつく」と感じる理由も、科学的に解明されつつあります。ニコチンが神経系と免疫系の連絡役をして、セロトニンなどの、精神安定物質を脳内に放出させるようです。セロトニンは免疫力を高めます。
現在、ニコチン由来の医薬品の研究は、傷の治療、うつ病や統合失調症、アルツハイマー病、ADHD(注意欠陥多動性障害)などさまざまな分野で、活発に行われています。
タバコはもともとアメリカインディアンたちの間で、「悪霊を追い払う万能薬」として珍重されていました。アメリカ大陸発見によってヨーロッパに伝わり、1560年に、フランス王アンリ2世の公使、アン・ニコが「これまで不治とされてきた腫れ物や、ただれた古傷を治す薬草」として母国にタバコを紹介します。
これが「ニコチン」という名の由来になりました。タバコはヨーロッパで、咳や喘息、頭痛に効く薬として大流行し、家庭の常備薬になりました。特にイギリスでは、結核などの空気感染の予防薬として、なんと学校で子どもたちに吸わせていた時代もあったほどです。柑世紀のヨーロッパでは「腸の病気に苦しむ患者には、肛門からタバコの煙を吹きこむ」療法が行われていました。19世紀以降の近代医学によって、タバコの害がしだいにクローズアップされるようになりました。
JT(日本たばこ産業) の研究職は、タバコを吸うのも仕事のうち。そんな方に聞くと、職場の同僚や先輩後輩に、肺がんになった人はほとんどいないそうです。
J T社員の健康データはきっちりとってあるようなので、世間の肺がん死亡率などと比べてみたら、意外な事実が浮かび上がるかもしれませんね。
若い時はともかく、50歳ぐらいまでタバコと線が切れなかった人が無理して禁煙すると、そのメリットより、ストレスのデメリットのほうが上回り始めるのではないかと考えられます。人に迷惑がかからない範囲で「きょうも元気だタバコがうまい」と感謝して、楽しく堂々とタバコをくゆらせたほうがNK細胞は元気に働きます。
肉好きは堂々とステーキを食べればいいし、甘いもの好きはおやつを楽しんだほうがいい。公式記藤史上の長寿世界一は、1 22歳で亡くなったフランス人女性のジャンヌ・カルマンさん。最晩年まで、好物のチョコレートを週に900gも食べ続けていたそうです。ただ、肥満体の超長寿は少ないので「腹八分目」は守ってください。
男は女がいないと早死にする。でも女は…
男と女の「長生きの条件」について、おもしろい話があります。男性は、奥さんでも娘さんでも恋人でもいいのですが、一女性がそばにいるのといないのとでは、長生きする率が全く違ってきます。
一生独身でひとり暮らしの男性は、結婚した男性に比べて、7、8歳寿命が短い。70歳ぐらいの男性で女っ気のない人や、奥さんに先立たれた人は、数年であの世からお迎えがくることが多い。そんな報告が数多く発表されています。
男性はだらしがないですから、女性がそばにいてうるさく言ってくれないとすぐダラけて、服装も食事もどうでもよくなる。なにもかも投げやりになって、生きる意欲もなくしてしまうんですね。
米でも日本でも、高級な老人ホームでは、食事の時、スーツのようなきちんとした服に着替えてダイニングルームに行くのがルールです。服を着る動物は人間だけで、みだしなみは社会的コミュニケーションの基本。身なりにかまわなくなると、人間がこわれていくことをホームの経営者はよく知っているんですね。
そして女性のほうは、生涯独身でも長生きする… いや旦那がいないはうが、むしろ長生きするんです。女性はしっかりしているからひとりでもちやんと暮らせるし、生きがいや、仕事と関係ない友だちもうまく作れる。
むしろ身近に男がいると、イライラするし家事も増えるし、大変なストレスになるんですね。命を削って一緒に暮らしてくれる女性のいる男性は、くれぐれもたいせつにしてください。そうそう、男性の長寿に最も大切なのは「お茶目なエッチ心」「現役気分」で、これは前述したグルジアの若い女性好きのおじいさんたちから、120歳を迎えて長寿の秘訣をたずねられ、「(女性のタイプは) やっぱり年上の女、かのぅ」と答えた泉垂千代さんまで、すべての男性に共通するキーワードのようです。
男は枯れたら終わり。生涯ムラムラし続けることです。余談ついでに、アメリカ・ハーバード大学の先生が、1 0 0 歳以上まで生きた女性の出産を調べたら、40代で出産をしている人が、きわだって多かったそうです。
以前は女性の長寿は、「女性ホルモンのエストロゲンのおかげ」とされていましたが、これも長期間の分泌、大量分泌は体にさわる、というのが現在の通説です。妊娠中はエストロゲンが抑制されるので、40代で妊娠すると生理が早めにあがったのと同じ状態になり、エストロゲンの「害」から守ってくれるようです。
23時以降は免疫力が低下する
時間のストレスも、免疫力にダメージを与えます。たとえば夜更かしの多い不規則な生活や、海外出張などで時差にふりまわされる生活。深夜から朝方まで勤務する「昼夜逆転」の勤務形態。
そういう時間のストレスが長く続くと、年齢を問わず、体をこわしてしまいます。
深夜のコンビニエンスストアや居酒屋で働く人には、若くてもがんが多いと聞きました。いわんや中年以降は、無理な徹夜などはしないことです。がんやウイルスをたたくNK細胞の働きは、朝起きてから徐々に高くなり、夜=時を過ぎると低くなります。深夜まで起きて仕事をしていると、NK活性はストンと落ちるわけです。あまりストイックな生活もよくありませんが、かといって昼夜逆転の生活も、健康を損なってしまいます。
休日に風邪をひいてしまうのは
忙しくて飛び回っている時は、寝不足でも元気なのに、連休にゆっくりしていると風邪をひいてしまいます。花粉症で鼻水をかみっばなしだったのに、社長に呼ばれたらピタッと止まった。これはだれでも経験があると思います。
都会の生活に疲れていなかでのんびり暮らし始めたとたん、うつ状態になったり、がんが見つかったり、という話もよく聞きます。逆に、過労や激しい運動のしすぎで体をこわす人も、たくさんいます。
体の不調には、自律神経が大きくかかわっています。自律神経は、「汗が出る」「鳥肌が立つ」「胸がドキドキする」など、意識と関係なく自律的に働いている神経。緊張した時に優位になる「交感神経」と、リラックス時に優位になる「副交感神経」のふたつがあり、ほぼ12時間交代で、日中は交感神経、夜間は副交感神経が優位になるのが理想です。
自律神経は、感情、体調、気温などによってどんどん変化します。肉体的、精神的に追いこまれると、自律神経の中の交感神経が優位になり、頭が冴えて集中力が高まります。自律神経は、血行も左右します。じっとしている時に交感神経が働くと、体の中心の血行がよくなります。
だから、緊張すると顔がほてったり、背中に汗が吹き出したりするんですね。体の中心の血行がよくなれば臓器が温まるので、脳や腸の働きも免疫力もアップします。過労は寿命を縮めますが、ほどよい忙しさは集中力を高め、病気を遠ざけます。
逆に副交感神経が働くと、手足の先などの、末端の血行がよくなります。だから、眠い時は手や足が温かくなるんですね。
ジョギングは体にNG
メタボ対策でジョギングをする人が増えていますが、体に負荷をかけすぎる激しい運動は、NK細胞の動きを低下させます。
紫外線も免疫力を落とします。体をきたえていない一般の人はなおさら、くれぐれも気をつけてください。激しい運動をする時、筋肉は多くの酸素を必要とし、筋肉の血液量も多くなります。人体内の血液の量は一定ですから、どこかの血液量が増えれば、どこかが減ります。
まっさきに使われるのが消化管の血液です。消化管には、身体の3割弱の血液が集まっていて「血液の予備タンク」になっているので、いざという時に動員されてしまうのです。運動中は、交感神経が優勢になり、心拍数も増加します。
身体が運動に適応するように、神経が心臓や筋肉をコントロールするわけです。この時、消化管は交感神経によって働きが抑えられます。まず腸のぜん動運動(便を先に送る動き) が弱くなり、消化したものを肛門に向かって押し運ぷ機能が抑制されます。ブドウ糖などの低分子のものや水分は問題なく吸収できるので、ドリンク類が重宝するわけです。そして運動が終了すると、動員されていた血液が消化管に戻ってきます。これを「再灌流」と呼びます。消化管にとつては節約モードでやりくりしていたところへ、いきなり100 % の血液がやってくるので、オーバーフローしやすい。
ハーフまたはフルマラソンに出場した24 人の便を調べた研究で、うち20 人に血便が認められたとの報告や、市民マラソンランナーの6.1% が、腹痛や食欲低下などの消化管症状を訴えたという報告があります。(特に、早朝に走ることはおすすめできません。ホルモンのサイクルが乱れがちな60歳以降の人には厳禁と申し上げたい。ジョギング中に突然死した中高年のほとんどは朝に倒れています。
冬の朝は、寒さで血管が収縮して血圧が上がるのでますます危険です。体内の機能やホルモンが寝ぼけているうちに走ると、運動が逆効果になることが多いのです。どうしても走るなら、夕方のほうがいい。健康管理もまじめにがんばりすぎず、ひと駅分多く歩くぐらいの、ほどよい負荷のはうが免疫力にはプラスに働きます。
長寿のための10の習慣
- 1.よく出歩く
- 陽気でクヨクヨしない人、ストレスを発散する場や仲間に恵まれている人は、NK細胞がしっかり働くので病気になりにくい。よく出歩く人は、前向きで人とよく会う、ということですから、年をとつても医者いらずで暮らせるでしょう。
- 2.ゲラゲラよく笑う
- 大笑いは、確実にNK活性を高められる、ありがたい習慣です。たとえ病床にあっても、腹をゆすって大笑いすることを、歯磨きと同じ日課にしましょう。
- 3.夜更かしはしない
- 若い人でも、深夜のアルバイトを続けると体をこわします。NK活性がダウンする夜1時から午前2時は熟睡タイムと心得て、早寝早起きを。
- 4.細かいことは気にしない
- 小さいことにくよくよ、かりかりしていたら、年中、苦虫をかみつぶす人生になって早死にします。うまく気持ちを切り替えましょう。
- 5.なんでも、ほどよく食べる
- 東京都の100歳以上のお年寄り調査では、肉も魚も卵も乳製品も野菜も、なんでもよく食べている人が圧倒的多数でした。腹八分目に、バランスよく食べましょう。
- 6.夫婦仲をよくするなど異性に関心をもつ
- 特に男性は、身近に「女っ気」があるかどうかで、寿命が全く違ってきます。いくつになっても異性にムラムラできる人は、果報者です。こちら
- 7.ちんたら運動する
- ストレッチ、散歩などを、マイペースで続けましょう。階段の昇り降りは、ただ歩くより何倍もの健脚効果があるので活用しましょう。
- 8.趣味をもつ
- 趣味をもつと外出する機会が増え、人との新しいつながりができることも非常にいいですね。「無縁死」とは無縁な人生にしましょう。
- 9.本音を言える友をもつ
- なんでも打ち明けられる友がいれば、苦労を乗り切れます。「友情は喜びを2倍にし、悲しみを半分にする」(シラー) という言葉は真実です。
- 10.ヨーグルト、乳酸菌飲料、納豆などの発酵食品やキノコをよく食べる
- 腸の環境を整え、NK活性を高める発酵食品とキノコを、いろいろ取り混ぜて積極的に食べましょう。ヨーグルトがお腹を冷やすようなら、少し温めてどうぞ。
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