便ができる仕組み

便ができる仕組みは、消化器官が食べ物を処理し、不要なものを排出する過程で生じます。以下のような流れで便が形成されます。

便ができる仕組み

 

1. 食べ物の消化と吸収

  • :咀嚼して唾液と混ぜることで、消化を助ける。

  • :胃酸や消化酵素で食べ物を分解する。

  • 小腸:膵液や胆汁の働きで、さらに消化され、栄養が吸収される。

2. 不要物の大腸での処理

  • 大腸:水分やミネラルが再吸収され、残った食物繊維や老廃物が便の元となる。

  • 腸内細菌:発酵や分解を行い、便の性質を決定する。

3. 便の形成と排出

  • 大腸内で水分が吸収されることで、便が固まる。

  • 直腸に便が送られ、一定量たまると排便反射が起こる。

  • 肛門の筋肉が緩み、便が排出される。

便の成分

  • 水分(約70~80%)

  • 食物繊維や未消化物

  • 腸内細菌

  • 老廃物(胆汁の色素が便の色を決める)

腸内環境や食事の内容によって便の状態が変わります。食物繊維や水分が不足すると便秘になりやすく、腸内環境が乱れると下痢や異常な便の色になることもあります。

便ができる仕組み お通じのしくみ について