腸のための腸にプラスとなる生活習慣チェック
腸のためにプラスになる生活
「停滞腸チェック」の診断結果はいかがでしたでしょうか?
自分の腸のコンディションがわかったところで、続けて、日頃の生活をふりかえってみましょう。生活習慣、なかでも食習慣は、腸の状態に大きく影響します。
日頃の生活をふりかえり、腸にいい生活ができているのかどうかを、きちんと理解し、把握することで、その改善の重要なポイントも見えてくるでしょう。
人間を含めた世界のすべてのもの万物を「陰」と「陽」に分けて考える東洋医学(漢方医学)をベースに、現代人に最適化され、アレンジした、「腸プラス生活度チェックシート」があります。あなたの生活が、腸にとってプラス か、よくない生活、腸にとってマイナス生活かのどちらかをかんたんに診断できますので、まずはやってみましょう。
腸にとってプラスかマイナスかの自己診断
- 毎朝、朝食は欠かさない
- 野菜、果物、きのこ、海藻などをよく食べている
- 納豆をよく食べている
- 料理にはオリーブオイルをよく使う
- ヨーグルト、チーズを食べている
- 肉よりも魚を食べている
- 水分摂取は意識している
- 漬け物や味噌汁をよく食べている
- アルコールは適量を守っている
- 腸のためによい食事を心がけている
- 無理な食事制限やダイエットはしていない
- 出来合いの弁当や総菜はあまり食べない
- 就寝前1~2時間前の食事はない
- 排便の我慢はない
- 日頃から運動をしている
- ストレスは少ないほう
- 睡眠は十分にとっている(7時間以上)
- メタボはない
- 下剤はほとんど使わない
- 1日1時間以上歩いている
腸にプラスになっているかの生活度チェックの診断
- 18個以上
- 腸にとてもいい理想的な腸にプラスの生活です。
- 14~17個
- 腸によくない腸にとってマイナス傾向の生活をしています。今のうちに、腸にプラス
の生活になるよう生活を見直していきましょう。 - 8~13個
- 便秘がちになったり、おなかが張ったりする腸にとってマイナスの生活です。腸にとてプ
ラスになるよう、チェックが入っていない項目を生活にとり入れてください。 - 7個以下
- かなりひどい腸にマイナスの生活をしています。いつも便秘に悩んでいませんか。便秘が慢性化している人、下剤が欠かせない人はできるだけ早く胃腸科などの専門医に相談してください。
以上の2つの診断から、停滞腸になりにくい生活は、診断項目とは逆に、
- 胃や腸に負担をかけない少食であり、野菜や果物を積極的に食べている
- 1日3食、食事の時間が決まっており、規則正しい生活を送っている
- 下腹が出ておらず、日頃から運動する習慣がある
などの条件を満たしているということになります。まずはできるところからはじめてみましょう。
日本人500万人が便秘で悩んでいる | 腸をごきげんに
https://benpi-guide.net/chouplus/archives/12
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